国内MBAのススメ

人生変えたくなったら考えてみよう。日本のビジネスパーソンにもっと学びを。mbajapan@outlook.jp

大学院ランキングをどう見るか

そのものずばり「社会人の大学院ランキング2014」(日経新聞社)なんて本がでるくらいだからこの世界にもランキングや序列の議論が持ち込まれようとしているのかな。もちろん大学評価というのはきちんとなされるべきであってなんらかの客観指標にもとづくランキング自体はあってもいいと思う。

ただ、大学院を受験する際にはたしてこのランキングが受験生にとって参考になるかどうかは参照する際に注意が必要です。学部の受験のような偏差値序列とかまったく異なる自分自身の価値観でみないとなんの役にもたちません。(だいたいにして入試難易度ランキングではありません)

今回はこの日経新聞の本のランキングに絞って話をすすめますが、このランキングはあくまでアンケート結果であって大学評価の専門手法で計算されたものとは全くの別物です。まずは注目すべきは全体の「通いたいMBA」体ではなくと各校の特色にフォーカスしたランキングの各項目のところです。

まず勤務と両立しなければならない条件での学校選びで「仕事と両立できる開講時間のカリキュラムがある」「立地条件」の項目がランク外では最初から大きなハンディ背負ってのスタートになってしまいます。

また「カリキュラムが充実している」の項目は意外と上位4校まではKIT,BBT,GlobisそしてSBIと新興勢力が占めています。こんなアバウトな項目のランキング、これをどう読むかは自分がどんな勉強をしたいかという思いとしっかりしたある程度の調査結果を自身で持っていないとなかなかできません。あー、こういう教授陣でこういうカリキュラムの組み方をしているところは今どきの専門職大学院受ける人たちには評価されるのか、自分にはどうだろうななんて具合に。

自分はそこに何を求めるのかと、合わせてその特色がはたしてそれにどこまで役立つのかの目安として見たほうがいいかもしれません。